2019/02/08 11:33
1杯のコーヒーの長い旅の始まりは
生産地で収穫された赤い実から取り出された種子が
たくさんの工程を経て、
グリーン(生豆)になるところから・・・です♪
↑↑は
ハワイ島コナの従姉の所有する農園で
従姉自身が手摘みし、プライベートで精製した過程の画像です!
収穫するのは季節労働者の皆さん
海外から出稼ぎにきていると
聞いています!
ハワイ島コナ地区では
収穫したコーヒーチェリーはその日のうちに
ウッドミル(精製場)に持ち込まれ
水洗処理が行われます。
生産国の環境によって精製方法に違いが!
豆の個性が出る一つの要因です♪
赤い実の中は果肉は
ほんのり甘いのですが
少なくてほとんどが種子!
(ぬるぬるしてました)
黒く見えるのは
ハワイから持ち帰ったコーヒーチェリー♪
赤い実をそのままにしていたら
こうなりました*^^*
黒く硬くなった殻の中には
パーチメントと呼ばれる状態の種子
輸出の際までこの状態!
そして原産国を出るときにパーチメントは
脱穀され薄皮に覆われたグリーンになります♪
消費国に輸入された生豆は
焙煎されることで
ようやくあの琥珀色に変身するというわけです!